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抵当権抹消訴訟対策.com

抵当権抹消訴訟対策.comとは

◎昔の抵当権を放置していると土地の処分が困難
になるばかりか、後々抵当権者の相続人の数が
増えて今よりも一層解決することが困難になります。

◎このサイトでは、現在のものではなく古い時代に設定された抵当権の抹消に絞って対策することにします。

◎訴訟に限らず他にどのような方法があるのかに
ついても お示し致します。


【月額の返済が多く、日常生活に支障をきたしているケース】

近時は、消費者金融の借入れが減る中で、銀行カードローンが増えていると言われています。消費者金融に対しては借入額の規制がある反面、銀行に対してはそのような規制がないことから、銀行に融資の申し込みをされる人が多くなったのが原因です。銀行を含めた借入額が年収の1/3を超えているような場合、その返済額が毎月の家計を圧迫することから、何らかの対策を考えなくてはいけません。その銀行カードローンですが、銀行にしては意外と高い金利が設定されており、我々庶民には堪えるのですが、銀行にとっては、高い金利設定によって収益案件となっています。
実際、私どもで最近取り扱った某地方銀行でも、120万円の融資に対して年利13%と高く(法定限度の年利は15%)、消費者金融に対して融資を受けている場合とほとんど変わりません。見過ごせない状況です。

【まず最初に考えてみることは・・・】
【まず最初に考えてみることは・・・】

◎法的な解決をする前に出来ることは、借り換えを考えてみる

ことです。一例として、A銀行から200万円借り入れをして月額7万円返済しており、現在の残高が100万円のケースの場合、新たにB銀行から100万円の融資を受けて、A銀行の借金をゼロにして、B銀行に月額3万円ずつ返済するように借り換えをする方法です。
このメリットは、①月額の返済額を減らせること②法的解決をしないのでブラックリストに載らないこと
です。デメリットは、A銀行の利息に比べて貸付額が低いB銀行の利率は概して高くなり、利息の支払いの負担が増すことです。一長一短がありますが、ご自身の今の現状に合ってる場合には、検討されても良いかもしれません。



【次に考えるべき手段は・・・】
【次に考えるべき手段は・・・】

◎利息もカットして、月額の支払額を減額したい場合には、任意整理の方法が有効です。

任意整理の手法を取ると、受任通知を送付することになり、それ以降、当該銀行からの取り立てはシャットアウトできます。また、後程詳しく説明しますが、銀行は予め保証会社を立てていて、その保証会社が債務者に代わって支払う形を取りますので、我々専門家の交渉相手は、銀行⇒保証会社に変わります。そうした一連の流れがありますので、保証会社と和解交渉が成立する数か月の間に傷んだ家計を立て直すことも可能になります。保証会社との間の交渉では、利息カットした総額の確定及び毎月の返済額、返済日等を決めていきます。任意整理では、前述の借り換えと異なり、毎月の返済額を思い切って減額することが可能となります。借り換えの場合は、別の銀行(前述の例でいうB銀行)の融資内容によって返済額は固定されています。もっと減額した額で返済をしたいと思われていても、そういう訳にも行かないのです。この点でも任意整理のメリットは大きいです。しかし、デメリットもあります。それは、ブラックリストに載ることです。ブラックリストに載れば、新規の借入が出来ないという面があるので、自動車などをローンを組んで購入しようと考えておられるような場合、ローンの審査は通らないので注意が必要です。その他、既に借り入れをしている他の会社との関係は、基本的に問題はありません。そのまま、返済して行って下さい。以上、まとめると、メリットは、①受任通知送付後の数か月間返済猶予期間があり、苦しい家計を立て直すことができる②利息カットが出来る③思い切った返済額の減額が出来る。デメリットは、ブラックリストに載ってしまうことです。


【コラム ◎銀行はいつまでも不良債権
を抱えてません】
受任通知を送付してから1か月程度経過すると、債権者はそれまでの銀行から保証会社に変わってしまいます。どの銀行もいつまでもそのような債権を抱えていることはなく、保証会社へと渡していきます。その保証会社ですが、お馴染みの消費者金融会社であることが多いです。ここで注意したいのは、取引のある銀行の場合、保証会社に移行する前に預金残高と当該債権を相殺してしまうことがあるということです。かといって、突然解約されるのも銀行に怪しまれますので、対策が必要です。どのように対策するかについては、ご来所の際にお伝え致します。

【コラム 利息カット】
利息カットと言われて皆様がイメージされるのは、将来利息のことです。将来利息とは、和解交渉で債権額を決めて、その元の債権額に対して付する利息のことです。一方で経過利息というものがあります。これは、受任通知送付後和解交渉の日までの期間に発生した利息のことで、将来利息はカットしても良いが、経過利息はカットできないと保証会社から主張されることもあります。和解交渉は交渉ごとなので、お互いの譲歩が必要になってくる場面もあります。経過利息を考慮に入れるかは、実際の交渉の場で、依頼者の意見を聞きながら決めております。

【任意整理の方法による思い切った減額とはどれくらい❔】
一例として、180万円の融資で月額6万円の返済しておられるケースで、現在の残高が120万円だとします。この場合、およその目安として月額2万円(60回払い)程度、減額は月額ベースで-4万円可能と云えます。また、任意整理では、毎月の支払日の変更も可能です。お勤め先の変更に伴って、給料の支給日が変わったために返済日を変更したいという要望にもお応えすることができます。ご検討の一助にして下さい。

【実際のところ、本当に問題があるのは銀行ローンの返済額だけなのかを検証することも大切】
銀行カードローンの支払額が多いのは確かなのかもしれませんが、家計の問題は他にないのか、標準的な家計と比べて別の支出に問題がないかを併せて検証してみることも大変重要です。銀行カードローンを減額できたとしても、根本的な家計支出に問題がある場合には、お悩みはさほど解決しないと思われます。そのような時には、一度家計をチェックさせて戴いた上で、家計支出のどこに問題が隠れているのかをご一緒に考えて参りたいと思います。本来的には、家計全般の問題を抽出して、その中の一部としてこの銀行カードローンの返済を捉えるのが、より正当なアプローチですし、より的確な解決への道しるべとなるはずです。その辺りもこの機会にご検討頂ければ幸いです。

【銀行カードローンの締結件数が、銀行マンの評価査定に?】
過剰な銀行カードローンが問題視される中、銀行カードローンの獲得実績が、個々の銀行員の評価に使われているというニュースが最近ありました。銀行カードローンは、一般的に高額でそのため月額の支払額も高額になる傾向があるですが、銀行によって、収入と関係なく無秩序に融資をされると、当然のことながら返済に窮することになります。その返済を何とかしようとしていると、お金に関する別の問題を併発することになり、自己破産等の最悪の結果を招来することも珍しくありません。そうなる前に、任意整理をご検討下さい。

【何を選択すればよいか】
◎ご自身の感情論は別にして、銀行カードローンの借金を、新たな別の借金でしか解決できないような場合には、任意整理をした方が良いと思われます。借金の返済のために別のところで新たな借金をしていても解決にはなりません。冒頭の借り換えも、借金を別の借金で解決してはいますが、借り換えによって元の借金は無くなっている点で、現状よりも悪化とは言えないので、辛うじて現状維持と云えるでしょう。借金の返済のために新たに借り入れをしなければならず、そのことで現状よりもさらに悪化するような場合には、ブラックリストに載ることのリスクよりもそのまま悪化すると自己破産になるリスクを真剣に考えるべきです。借金のことは、誰にも相談しにくいということもあって、ご自身では現状を何とかしようと精一杯の対応をしておられようとも、我々専門家から見れば、それらの行為自体が破産に一直線に向かっている危険な振る舞いであることも多いのです。それであれば、自己破産となる前に任意整理の手続きを取るべきなのです。
また、毎月支払い可能な額≦月額の借金の返済額となっている場合にも任意整理すべきです。毎月支払い続けるためには、突然の出費にも対応できるくらいある程度余裕をもった返済額にしておかなければなりません。不安を取り除き、日常生活を平穏に送ることが大切ではないでしょうか?
借金が膨れ上がる前に、なるべく早い相談が何よりも大事
になって参りますので、当事務所の銀行カードローン無料相談会にご参加下さい。
◎当事務所は、費用についても良心的です。
法テラス利用できます。法テラス愛知に行くことなく当事務所にて法テラス利用することができるようになっています。ただし、法テラスをご利用される場合には、一定の所得制限があり、ご持参頂きたいものもございますので、必ず事前にご連絡下さい。たとえ、法テラスがご利用頂けない場合にも
費用は良心的に設定しておりますのでご安心下さい。

◎初回相談をされる場合

無料です。お気軽にご連絡して下さい。その際ご来所日時を設定させて戴きます。



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